手伝い方が分からないから、先に帰ってしまう社員

社長は、組織を変更し、万全の協力体制を社内に敷いたと思っています。

ところが実態は、早く仕事が終わった人は、「手伝い方がわからないから」という理由で先に帰ってしまうのです。

それを聞いた社長は、「うちの会社は、専門的な仕事が多いから仕方がない」と納得してしまいます。

社長は現場をわかっていない!

「ごみ捨てや、片付けに専門性はいりませんよ、ようは手伝う気がないだけですよ。」

組織だけをいじっても何も変わらないことに、社長は気がつかないのでしょうか。

権限委譲と言いながら、百円単位の値引きも社長決済なんて・・・

○社長
「自分達で考えて行動できるようになってほしい」
「これからは、どんどん皆に任せていくぞ、そのほうがやりがいをもてるじゃないか・・・」

○以下、社員の本音

「いつまでつづくのやら・・・・本当に変われるの・・・」

「いまだって100円単位の値引きも社長決済が必要じゃないか・・・」
「これじゃ、何を考えても、何を提案するにせよ、社長決済が必要なんでしょ?」

例えば、「取引先にセールのご提案を申し上げますが、これでよろしいでしょうか?」みたいに・・・

こんなやりとりをしていたら、社長の言っている、自分たちが考えてなんて一生実現しませんよと声を大にして言いたい。