第5号 社長と一緒に会社のことを真剣に考える社員を増やす

━━━━ 社長と一緒に会社のことを真剣に考える社員を増やす ━━━━
━━━━━━━━━━━━ 第5号 2007.7.17 ━━━━━━━━━━━

発 行−株式会社スコラ・コンサルト 中堅・中小企業サポートグループ
【経営者.com】⇒ http://www.keieisha.com

「社員を主役にする新しいトップダウンの形」を目指している経営者の
ために、5名のプロセスデザイナー(組織風土改革の専門家)がお役
に立つ情報をお届けしてまいります。

第5号は、プロセスデザイナー岡村衡一郎がお届けいたします。
プロフィールはこちらをご覧ください。
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△▼第5号 「経営する人/しない人 この境界線はないほうがいい」▼△
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○一部のスタッフによる経営がなされていませんか?

私どもスコラ・コンサルト中堅・中小企業サポートグループが、経営の理想
の姿として掲げているのは、「経営する人/しない人」の境界線が限りなく
少ない参画型経営です。

経営とは、「社員のやりがい」と「業績」の向上の双方を実現していくこと
と定義をした場合、一人でも多くの社員の参画が絶対条件です。

これには、三つの促進剤が必要になります。一つ目は、社員が自らの意思で、
仕事を変化させていくことが奨励されている。二つ目は、それに協力する
トップや仲間がいる。三つ目は、仕事を変える判断基準をお客様と自分たち
のためになるかという視点で絶えず話し合っている。

しかし、残念ながら多くの企業では、一部のスタッフが変革の方向性を示し、
多くの人がそれに従って動くようになっているように感じます。
これは、経営する人/しない人の境界線がある状態であり、その結果、社員
の考える力を伸ばせず、結果として、変化しにくい状況をつくり出している
のです。

○トップ一人がんばらなくてもいい

会社をよりよいものにつくり込んでいくには、経営者の役割が重要なことは
言うまでもありませんが、経営者一人で実現するものではありません。

トップと一緒に、会社をよりよいものにつくり込んでいこうという仲間、言
い換えれば、参謀機能を発揮してくれるメンバーが一人でも多く存在するこ
とでしか、参画型経営は実現しません。

トップ一人ががんばるのではなく、動きを共にする(トップの思いに共感す
る)メンバーを見つけ、動きやすい環境をつくること、つまり、スポンサー
シップを発揮することで、「トップ一人ががんばる」から「仲間と一緒につ
くり込んでいく」ということが実現していきます。

このスポンサーシップと参謀機能の掛け合わせが、参画型経営の原動力とな
ります。

○立場や肩書きを超えたコア・ネットワークが変化をリードする

現在、トップから見る仲間は何人いますか?
3人でしょうか、30人でしょうか?

私どもの経験則では、参画型経営は、2割の人が、つながり、動き出すこと
で形づくられていきます。全員一律の改革ではなく、経営者の思いに共感し
てくれる人、また、正面を向いて苦言を呈してくれる人から少しづつ広げて
いくことで、一過性の変革ではなく、恒常的な変化が可能となる企業に成長
していきます。

私どもの支援で一番大事にしていることは、トップと一緒に会社のことを
真剣に考える社員を増やし、変化し続ける企業をつくることです。

是非、一緒に参画型経営の実現を目指していきましょう。

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第6号は、プロセスデザイナー若山修がお届けいたします。
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━━ <編集後記> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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中堅・中小企業サポートグループ 岡村衡一郎(事務局 小島佳代)
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