中堅・中小企業にこそ必要とされる風土改革

あなたの会社は「悪循環のループ」に陥っていませんか?

中堅・中小企業の最大の弱点は、会社の成長の可能性が”トップしだい”になっている傾向が強いということです。

特に、オーナー経営者である社長が強力なリーダーシップをふるい、さらに先代からの役員がいるといった会社では、社員が自由に発言したり、自分なりに考えて仕事をしたりすることは必ずしも歓迎されません。

また、社長のほうでも、現場の声や正しい情報が耳に入りにくく、自身も過去の成功体験に縛られがちな状態の中で、つねに経営判断をしていくことになります。

こういう企業に共通しているのは、自由闊達に話し合えない萎縮した組織を抱えて、社長がひとりでがんばっていること。

社長は、黙って従うだけの社員に物足りなさを感じて、どんどんハッパをかけ指示を出す。

一方の社員は、「どうせ言ってもムダ」とあきらめてしまって自分で考えようとしない、という悪循環に陥っているわけです。

お互いに顔の見える組織だけに、この固定化した関係は簡単には変えられません。

その結果、社長のがんばり以上には会社が大きくならないという限界を自らつくってしまうのです。

中堅・中小企業にこそ風土改革が必要な理由がここにあります。